前回からだいぶ間が空いてしまった、、、YMC最終回から大会に出れず、その分言語化を進めようと思って合間にポチポチメモしてたのがひと段落。
◎はじめに
アーキタイプ別対策と言ってもまず何を書くかが悩みどころ。相手側のデッキの解説に寄るならもっとちゃんとした内容のものは他にある訳で。。。
またマベLINEグループで話してても意見の相違があるので基本的に今回の内容は個人的な意見なので悪しからず。
この項目はメタの推移でたぶん少しずつ加筆してくことになると思うから加筆したら日付けを書き足してこう。
勝ちにつながる動きとケアすべきこと、対策するデッキをマベに対してのカードの役割を主軸に分解してくとマベからの視点で分かりやすい気がするのでその流れでまずは書いてみる。
◎目次
☆1.奇跡
☆2.マベ側の勝ち筋(メイン)
☆3.サイドin・out
☆4.マベ側の勝ち筋(サイド)
☆1.奇跡
…デッキサンプル→サイドメンター型(http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD04163K/)
…基本的にマベからの視点で奇跡側のカードを分類。サイド後に入ってくる可能性を◯△×表示。
①クリーチャー
→メイン
・2.瞬唱の魔道士
・2.ヴェンディリオン三人衆
・2.天使への願い
→サイド
・1.イゼットの静電術師 △
・3.僧院の導師 ◯
・1.造物の学者、ヴェンセール △
②除去
→メイン
・2.瞬唱の魔道士
・3.剣を鍬に
・1.議会の採決
・4.終末
・1.仕組まれた爆薬
・3.精神を刻む者、ジェイス
・1.Karakas
→サイド
・1.イゼットの静電術師 △
・1.造物の学者、ヴェンセール △
・1.摩耗+損耗 ◯
・1.基本に帰れ △
・1.真髄の針 ◯
③カウンター
→メイン
・1.対抗呪文
・3.意思の力
・4.相殺
→サイド
・1.対抗呪文 △
・2.狼狽の嵐 ×
・1.意思の力 ×
④ハンデス
→メイン
・2.ヴェンディリオン三人衆
・3.精神を刻む者、ジェイス
→サイド
・1.外科的摘出 ×
⑤ドローソース
→メイン
・2.瞬唱の魔道士
・2.ヴェンディリオン三人衆
・4.渦巻く知識
・4.思案
・4.師範の占い独楽
・3.精神を刻む者、ジェイス
→サイド
⑥置物全般
→メイン
・4.相殺
・4.師範の占い独楽
・3.精神を刻む者、ジェイス
→サイド
・1.基本に帰れ △
・1.真髄の針 ◯
⑦奇跡側のマベに対する勝ち筋(簡易)
→メイン
1.師範の占い独楽を絡めドロソでハンドを整えつつ除去とカウンターで盤面維持して基本土地を基準にして土地を伸ばす。
2.1を進める過程で相殺でロック。
3.天使への願いで速やかにビート・精神を刻む者、ジェイスでロックを強固に・ジェイス奥義やヴェンディリオン三人衆ビートでトドメ。
→サイド
1.基本メインに同じ。
2.カウンターを減らし除去を増やしてより盤面に触ることが出来るサイドボードをしてくることが多い。
3.突然の衰微入りデッキに対して相殺を減らしたり全抜きしてくることもある。
4.ガドック・ティーグで止められてる状況などを突破する為の僧院の導師が追加される。マベ側が剣を鍬にの枚数を残してくるようなら不要牌にさせる為に入れない選択もありサイド後の読み合い。
…対戦する時は上記の中からマナ域の想定と使われると厳しいカード、ドロソやカウンターからハンドを読んでイメージしながら。ここら辺は上手い人に聞いて欲しい。
☆2.マベ側の勝ち筋(メイン)
…デッキサンプル→エタフェス2016(http://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0018230/)
…パターン別の用な書き方になってしまうけど、もちろん実戦では初手やサーチ先からイメージしてそれぞれを組み合わせてくことになるので悪しからず。
①ルーンの母or森を護るものとガドック・ティーグを揃える。
1.ガドック・ティーグ
・奇跡側の天使への願い、精神を刻む者、ジェイス、終末というフィニッシャーやアド損を強いてくるカードを止められる。
2.ルーンの母or森を護るもの
・ガドック・ティーグを除去から護る。
3.揃った状態でケアすること
・瞬速持ちクリーチャーが予想される盤面でガドック・ティーグをアタックしない。
・相手の場にKarakasがある時に森を護るものを失うようなアタックをしない。
4.防げないもの
・Karakas(ルーンの母のみ)
・議会の採決
②森の知恵で引き増してクリーチャーを2体ずつ出せる体制にしていく。
③装備品を利用したビートダウン。
1.終末などで更地にされた後の相手のエンド時にフェッチからドライアドの東屋を持ってきたり、スクリブのレインジャーを瞬速で出して自分のメインで装備して動ける状態にする。
④相殺を除去する。
⑤師範の占い独楽を除去する。
1.フェッチ対応で除去。
2.独楽ドロー対応で除去。
→1と2ともに更に対応で独楽ルックされると結構次の独楽が見つかったりドロソ確保されたり、また相殺へあてる突然の衰微が足りなくなるといったマイナス面もあるので注意。
⑥意思の力を使わせる。
1.基本的に1:2交換なので出来れば意思の力は使って欲しい。
2.メインでは中々誘えるカードが少ないので緑の太陽の頂点を2枚ためて1枚目でハンド差を作り2枚目を通したり、石鍛冶の神秘家除去された後の持って来た装備品で誘ったりなど。
⑦緑の太陽の頂点(小技)
1.マベを知ってる相手には通用しないけど相殺置かれてる時にガドック・ティーグを持って来たい時など、緑の太陽の頂点のxの宣言を2ではなく3〜4ですることで相殺に引っかかり辛くする事が出来る。
またマベを知ってる相手でも相殺を外す事によりメインからでも意思の力を誘い易くなる。
☆3.サイドin・out
in
・1.ガドック・ティーグ
・1.外科的摘出
・3.思考囲い
・1.失われた遺産
・1.窒息
・1.仕組まれた爆薬
・1.真髄の針
・1.情け知らずのガラク
・1.生命の力、ニッサ
out
・1.極楽鳥
・1.スレイベンの守護者、サリア
・1.漁る軟泥
・1.聖遺の騎士
・4.剣を鍬に
・1.殴打頭蓋
・1.不毛の大地
・1.暗黒の深部
①相手のサイドチェンジの様子見て枚数多いなら僧院の導師inしてる可能性が高いので剣を鍬にと殴打頭蓋、独楽独楽コンボ防ぐ為にスレイベンの守護者サリアを残したりなど臨機応変に。
②メインメンター型だった場合は剣を鍬には多めに残す。
③天使への願いへのヘイト上げるなら毒の濁流まで入れる。
④後手の場合スレイベンの守護者、サリア全抜きすることもある。
⑤暗黒の深部と演劇の舞台コンボはサイド後に除去が増える可能性が高いこと、また土地を失うとその後の展開に支障をきたすので抜く。
☆4.マベ側の追加の勝ち筋(サイド)
…奇跡にはメインで書いた勝ち筋はほぼそのままにサイドインしたフィニッシャーや妨害するカードで幅を持たせていく。
…真髄の針やガドック・ティーグや森の知恵、窒息辺りを序盤の囮にして2枚目のガドック・ティーグの安全な着地や装備品で攻める体制、プレインズウォーカーの着地を目指す。その為には1ターンに2アクション以上を強要出来る展開作り。
①思考囲い・失われた遺産
1.師範の占い独楽や渦巻く知識が筆頭。
2.自分のハンドがクリーチャー展開寄りなら剣を鍬になどの除去を落としていく。
3.森の知恵や窒息、装備品の展開が狙えるなら摩耗//損耗や議会の採決を落とす。
4.思考囲いを後引きした場合や初手に失われた遺産がある場合、精神を刻む者、ジェイスや天使への願い、僧院の導師、終末など敗北に直結するカードを狙っていく。
②外科的摘出
1.師範の占い独楽や渦巻く知識が墓地にあり狙えるなら積極的に抜いて行く。
2.相手のエンド時師範の占い独楽ドローに対応して使うことでトップに積み込まれた奇跡呪文をシャッフルさせたり、僧院の導師誘発の為の師範の占い独楽回収を防いだり出来る。
③ガドック・ティーグ
1.2枚になるので1枚目でカウンターや除去誘って2枚目の比較的安全な着地を狙える。
2.時間稼ぎに使い除去された所でプレインズウォーカーに繋ぐ。
④窒息
1.なるべく早く設置したいものの真髄の針や装備品と並べてしまうと摩耗//損耗の2:1交換をさせられるので注意。
2.2ターン目の窒息に摩耗//損耗してくれるならのちの装備品が残り易くなるので構わない。
3.相手もケアしてくるのでフルタップはあまりしてくれないけど思考囲いや真髄に針で妨害した後に精神を刻む者、ジェイスで挽回しようと4マナ寝かせて来たりするのでその返しに設置を狙う。
⑤仕組まれた爆薬
1.天使への願いと僧院の導師展開後への対応策。ヘイトベアやプレインズウォーカー出してても止まらないことは往々にしてある。
2.相殺を残してる相手に追加の突然の衰微としての役割。
⑥真髄の針
1.師範の占い独楽
2.精神を刻む者、ジェイス
3.Karakas
4.イゼットの静電術師
⑦情け知らずのガラクと生命の力、ニッサ
1.アドを生み出す2枚。現時点で生命の力、ニッサ×2でいいのではとも考え中。
2.生命の力、ニッサは精神を刻む者、ジェイスでトップを固定されがちな土地を自らの着地とクリーチャーとして活かせるカードであり終盤の不要牌を減らす事が出来る。
3.ニッサ着地の次のターンには奥義を狙う事が出来、ニッサが2枚あると奥義使い捨てからもう1枚で回収して使い回すことが出来るので重ね引いても腐りづらい。
4.キャストはガドック・ティーグの能力と相反するが基本的にガドックは消耗品として考えているので残っていればそのまま固めて展開するし、ガドック除去されればプレイングウォーカーでアド差を強いることが出来るので問題は特になし。
◎おわりに
どのデッキもそうだけど基本的に1枚のカードでどうこうって訳では無いので、分類して箇条書きにした内容と組み合わせた展開を伝えようとしたら結局長くなってしまった(^◇^;)
もう少しコンパクトにまとめられたらまた上げ直すかもしれません。冒頭にも書いたけどアーキタイプ別の対策は常に更新されてくものだと思うので意見があったらコメントに頂けると嬉しいです。
長文お付き合い頂きありがとうございますm(_ _)m
おしまい。
☆リンク集
◎第1回「マーベリックのすすめ/デッキ紹介」→http://chamudesu.diarynote.jp/201701051655554427/
◎第2回「マーベリックのすすめ/お値段」→http://chamudesu.diarynote.jp/201701062106008130/
◎第3回「マーベリックのすすめ/目指せ4ターンキル!」→http://chamudesu.diarynote.jp/201701102115078487/
◎第4回「マーベリックのすすめ/小技:スクリブのレインジャー」→http://chamudesu.diarynote.jp/201701130040481827/
◎岩SHOWの「デイリーデッキ」
→http://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0018230/
◎マーベリックを使い始めてから1年と10ヶ月(2017/1/5時点)、主な戦績やMTG歴はこちら→http://chamudesu.diarynote.jp/201612291405572800/
◎検索用 マーベリック マーヴェリック Maverick MTG マジックザギャザリング
◎はじめに
アーキタイプ別対策と言ってもまず何を書くかが悩みどころ。相手側のデッキの解説に寄るならもっとちゃんとした内容のものは他にある訳で。。。
またマベLINEグループで話してても意見の相違があるので基本的に今回の内容は個人的な意見なので悪しからず。
この項目はメタの推移でたぶん少しずつ加筆してくことになると思うから加筆したら日付けを書き足してこう。
勝ちにつながる動きとケアすべきこと、対策するデッキをマベに対してのカードの役割を主軸に分解してくとマベからの視点で分かりやすい気がするのでその流れでまずは書いてみる。
◎目次
☆1.奇跡
☆2.マベ側の勝ち筋(メイン)
☆3.サイドin・out
☆4.マベ側の勝ち筋(サイド)
☆1.奇跡
…デッキサンプル→サイドメンター型(http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD04163K/)
…基本的にマベからの視点で奇跡側のカードを分類。サイド後に入ってくる可能性を◯△×表示。
①クリーチャー
→メイン
・2.瞬唱の魔道士
・2.ヴェンディリオン三人衆
・2.天使への願い
→サイド
・1.イゼットの静電術師 △
・3.僧院の導師 ◯
・1.造物の学者、ヴェンセール △
②除去
→メイン
・2.瞬唱の魔道士
・3.剣を鍬に
・1.議会の採決
・4.終末
・1.仕組まれた爆薬
・3.精神を刻む者、ジェイス
・1.Karakas
→サイド
・1.イゼットの静電術師 △
・1.造物の学者、ヴェンセール △
・1.摩耗+損耗 ◯
・1.基本に帰れ △
・1.真髄の針 ◯
③カウンター
→メイン
・1.対抗呪文
・3.意思の力
・4.相殺
→サイド
・1.対抗呪文 △
・2.狼狽の嵐 ×
・1.意思の力 ×
④ハンデス
→メイン
・2.ヴェンディリオン三人衆
・3.精神を刻む者、ジェイス
→サイド
・1.外科的摘出 ×
⑤ドローソース
→メイン
・2.瞬唱の魔道士
・2.ヴェンディリオン三人衆
・4.渦巻く知識
・4.思案
・4.師範の占い独楽
・3.精神を刻む者、ジェイス
→サイド
⑥置物全般
→メイン
・4.相殺
・4.師範の占い独楽
・3.精神を刻む者、ジェイス
→サイド
・1.基本に帰れ △
・1.真髄の針 ◯
⑦奇跡側のマベに対する勝ち筋(簡易)
→メイン
1.師範の占い独楽を絡めドロソでハンドを整えつつ除去とカウンターで盤面維持して基本土地を基準にして土地を伸ばす。
2.1を進める過程で相殺でロック。
3.天使への願いで速やかにビート・精神を刻む者、ジェイスでロックを強固に・ジェイス奥義やヴェンディリオン三人衆ビートでトドメ。
→サイド
1.基本メインに同じ。
2.カウンターを減らし除去を増やしてより盤面に触ることが出来るサイドボードをしてくることが多い。
3.突然の衰微入りデッキに対して相殺を減らしたり全抜きしてくることもある。
4.ガドック・ティーグで止められてる状況などを突破する為の僧院の導師が追加される。マベ側が剣を鍬にの枚数を残してくるようなら不要牌にさせる為に入れない選択もありサイド後の読み合い。
…対戦する時は上記の中からマナ域の想定と使われると厳しいカード、ドロソやカウンターからハンドを読んでイメージしながら。ここら辺は上手い人に聞いて欲しい。
☆2.マベ側の勝ち筋(メイン)
…デッキサンプル→エタフェス2016(http://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0018230/)
…パターン別の用な書き方になってしまうけど、もちろん実戦では初手やサーチ先からイメージしてそれぞれを組み合わせてくことになるので悪しからず。
①ルーンの母or森を護るものとガドック・ティーグを揃える。
1.ガドック・ティーグ
・奇跡側の天使への願い、精神を刻む者、ジェイス、終末というフィニッシャーやアド損を強いてくるカードを止められる。
2.ルーンの母or森を護るもの
・ガドック・ティーグを除去から護る。
3.揃った状態でケアすること
・瞬速持ちクリーチャーが予想される盤面でガドック・ティーグをアタックしない。
・相手の場にKarakasがある時に森を護るものを失うようなアタックをしない。
4.防げないもの
・Karakas(ルーンの母のみ)
・議会の採決
②森の知恵で引き増してクリーチャーを2体ずつ出せる体制にしていく。
③装備品を利用したビートダウン。
1.終末などで更地にされた後の相手のエンド時にフェッチからドライアドの東屋を持ってきたり、スクリブのレインジャーを瞬速で出して自分のメインで装備して動ける状態にする。
④相殺を除去する。
⑤師範の占い独楽を除去する。
1.フェッチ対応で除去。
2.独楽ドロー対応で除去。
→1と2ともに更に対応で独楽ルックされると結構次の独楽が見つかったりドロソ確保されたり、また相殺へあてる突然の衰微が足りなくなるといったマイナス面もあるので注意。
⑥意思の力を使わせる。
1.基本的に1:2交換なので出来れば意思の力は使って欲しい。
2.メインでは中々誘えるカードが少ないので緑の太陽の頂点を2枚ためて1枚目でハンド差を作り2枚目を通したり、石鍛冶の神秘家除去された後の持って来た装備品で誘ったりなど。
⑦緑の太陽の頂点(小技)
1.マベを知ってる相手には通用しないけど相殺置かれてる時にガドック・ティーグを持って来たい時など、緑の太陽の頂点のxの宣言を2ではなく3〜4ですることで相殺に引っかかり辛くする事が出来る。
またマベを知ってる相手でも相殺を外す事によりメインからでも意思の力を誘い易くなる。
☆3.サイドin・out
in
・1.ガドック・ティーグ
・1.外科的摘出
・3.思考囲い
・1.失われた遺産
・1.窒息
・1.仕組まれた爆薬
・1.真髄の針
・1.情け知らずのガラク
・1.生命の力、ニッサ
out
・1.極楽鳥
・1.スレイベンの守護者、サリア
・1.漁る軟泥
・1.聖遺の騎士
・4.剣を鍬に
・1.殴打頭蓋
・1.不毛の大地
・1.暗黒の深部
①相手のサイドチェンジの様子見て枚数多いなら僧院の導師inしてる可能性が高いので剣を鍬にと殴打頭蓋、独楽独楽コンボ防ぐ為にスレイベンの守護者サリアを残したりなど臨機応変に。
②メインメンター型だった場合は剣を鍬には多めに残す。
③天使への願いへのヘイト上げるなら毒の濁流まで入れる。
④後手の場合スレイベンの守護者、サリア全抜きすることもある。
⑤暗黒の深部と演劇の舞台コンボはサイド後に除去が増える可能性が高いこと、また土地を失うとその後の展開に支障をきたすので抜く。
☆4.マベ側の追加の勝ち筋(サイド)
…奇跡にはメインで書いた勝ち筋はほぼそのままにサイドインしたフィニッシャーや妨害するカードで幅を持たせていく。
…真髄の針やガドック・ティーグや森の知恵、窒息辺りを序盤の囮にして2枚目のガドック・ティーグの安全な着地や装備品で攻める体制、プレインズウォーカーの着地を目指す。その為には1ターンに2アクション以上を強要出来る展開作り。
①思考囲い・失われた遺産
1.師範の占い独楽や渦巻く知識が筆頭。
2.自分のハンドがクリーチャー展開寄りなら剣を鍬になどの除去を落としていく。
3.森の知恵や窒息、装備品の展開が狙えるなら摩耗//損耗や議会の採決を落とす。
4.思考囲いを後引きした場合や初手に失われた遺産がある場合、精神を刻む者、ジェイスや天使への願い、僧院の導師、終末など敗北に直結するカードを狙っていく。
②外科的摘出
1.師範の占い独楽や渦巻く知識が墓地にあり狙えるなら積極的に抜いて行く。
2.相手のエンド時師範の占い独楽ドローに対応して使うことでトップに積み込まれた奇跡呪文をシャッフルさせたり、僧院の導師誘発の為の師範の占い独楽回収を防いだり出来る。
③ガドック・ティーグ
1.2枚になるので1枚目でカウンターや除去誘って2枚目の比較的安全な着地を狙える。
2.時間稼ぎに使い除去された所でプレインズウォーカーに繋ぐ。
④窒息
1.なるべく早く設置したいものの真髄の針や装備品と並べてしまうと摩耗//損耗の2:1交換をさせられるので注意。
2.2ターン目の窒息に摩耗//損耗してくれるならのちの装備品が残り易くなるので構わない。
3.相手もケアしてくるのでフルタップはあまりしてくれないけど思考囲いや真髄に針で妨害した後に精神を刻む者、ジェイスで挽回しようと4マナ寝かせて来たりするのでその返しに設置を狙う。
⑤仕組まれた爆薬
1.天使への願いと僧院の導師展開後への対応策。ヘイトベアやプレインズウォーカー出してても止まらないことは往々にしてある。
2.相殺を残してる相手に追加の突然の衰微としての役割。
⑥真髄の針
1.師範の占い独楽
2.精神を刻む者、ジェイス
3.Karakas
4.イゼットの静電術師
⑦情け知らずのガラクと生命の力、ニッサ
1.アドを生み出す2枚。現時点で生命の力、ニッサ×2でいいのではとも考え中。
2.生命の力、ニッサは精神を刻む者、ジェイスでトップを固定されがちな土地を自らの着地とクリーチャーとして活かせるカードであり終盤の不要牌を減らす事が出来る。
3.ニッサ着地の次のターンには奥義を狙う事が出来、ニッサが2枚あると奥義使い捨てからもう1枚で回収して使い回すことが出来るので重ね引いても腐りづらい。
4.キャストはガドック・ティーグの能力と相反するが基本的にガドックは消耗品として考えているので残っていればそのまま固めて展開するし、ガドック除去されればプレイングウォーカーでアド差を強いることが出来るので問題は特になし。
◎おわりに
どのデッキもそうだけど基本的に1枚のカードでどうこうって訳では無いので、分類して箇条書きにした内容と組み合わせた展開を伝えようとしたら結局長くなってしまった(^◇^;)
もう少しコンパクトにまとめられたらまた上げ直すかもしれません。冒頭にも書いたけどアーキタイプ別の対策は常に更新されてくものだと思うので意見があったらコメントに頂けると嬉しいです。
長文お付き合い頂きありがとうございますm(_ _)m
おしまい。
☆リンク集
◎第1回「マーベリックのすすめ/デッキ紹介」→http://chamudesu.diarynote.jp/201701051655554427/
◎第2回「マーベリックのすすめ/お値段」→http://chamudesu.diarynote.jp/201701062106008130/
◎第3回「マーベリックのすすめ/目指せ4ターンキル!」→http://chamudesu.diarynote.jp/201701102115078487/
◎第4回「マーベリックのすすめ/小技:スクリブのレインジャー」→http://chamudesu.diarynote.jp/201701130040481827/
◎岩SHOWの「デイリーデッキ」
→http://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0018230/
◎マーベリックを使い始めてから1年と10ヶ月(2017/1/5時点)、主な戦績やMTG歴はこちら→http://chamudesu.diarynote.jp/201612291405572800/
◎検索用 マーベリック マーヴェリック Maverick MTG マジックザギャザリング
コメント
今度奇跡使いの人に改めてマベに対するサイドアウトを確認してみようかと思います(*´Д`*)
高橋proの奇跡記事の後、サイド後相殺残してwill抜いて置物増し増しにする人も多少いますので。